Even G2を2ヶ月使い倒して分かった「5つの本音」——完成品じゃないとわかって使うから、ちょうどいい

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本日のテーマはEven G2を2ヶ月使い続けた本音レビュー。ガチ勢でもなく専門家でもない”ライト層のリアル”をお届けします。

結論から言うと

Even G2は「完成品じゃないとわかって使う道具」だ。

それでも、5つの機能が浅堀りオジの仕事と生活を地味に救ってきた。

「で、買ってよかったの?」と聞かれたら——「わかって使えばよかった」と答える。これが2ヶ月経ったいまの正直なところ。

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なぜ買ったか:ヨドバシで取り扱うと分かった瞬間、確信した

購入のきっかけは単純だった。

発売自体は前から知っていた。でも踏み切れなかった。ところがある日、ヨドバシカメラとビックカメラでも販売が始まると分かった瞬間、「あ、これはホンモノだ」と確信した。

ミーハー全開の判断軸だけど、これはあながち間違っていない。量販店に並ぶということは、サポート体制・返品対応・一定の信頼性フィルターをくぐり抜けたということだ。ガジェット界隈ではそれなりに意味がある。

最近は仕事に深くAIが絡み始めている。なので「スマートグラスでさらにスマートになれる」という根拠のない期待感も後押しした。

結果として衝動買い。嫁には言っていない。まあ、そういうことです。

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2ヶ月で使い倒した5つの機能

① 翻訳——学習コストゼロで世界が広がる感覚

英語力はほぼゼロに近い。それでもEven G2の翻訳を「補助輪」として使いながら、自分でも理解しようとする使い方をしている。普通の会話なら7割は理解できるレベルで、実用には十分だ。

「ランド→アンド」みたいな惜しい誤認はある。でも致命的ではない。

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最近ハマっているのは、YouTubeで中国語の露店ライブ映像を翻訳して楽しむこと。今まで「なんかちょっとはまる映像」として流し見していたものが、突然会話がわかるようになる。なんか中国語って喧嘩してみるたいにも聞こえるけど、実はただ注文個数のやりとりだったり、トッピングのやり取りだったりした。学習ゼロで世界が広がる感覚、これはちょっとズルい気がした。

ただし言語の指定が毎回必要。なので、何語をしゃべってるか分からないと機能しない点は制約として覚えておきたい。

② テレプロンプター——失敗したから発見できた

GW明けの初日に実戦投入した。

最初に盛大にやらかした。自分でスクロールを送ろうとして途中で詰まり、台本と違うことをしゃべって段落を飛ばした。

ところが、元の流れに戻ったタイミングでスクロールが自動で追いかけてきた。「あ、キーワードで同期してる」——その瞬間に使い方がわかった。

「キーワード送り方式」と自分で勝手に名付けている。これを発見できたのは、失敗したからだ。うまくいかない体験が使いこなしへの近道だった、というのが2ヶ月の実感。

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周囲からどう見えているかは不明だが、バレた様子はない。「このメガネ使ってる」とは言っていないので、本人にも確認できないジレンマがある。まあ、バレていない方向で解釈しておく。

③ 会話サポート(AIキュー)——役所交渉でたまたま起動して助かった

詳細はぼかすが、役所での交渉中にたまたまAIキューが起動した。

おかげで社会的に死なずに済んだ。

それ以来、「疑問形で話すとキューが反応しやすい」という使い方を意識するようになった。相手からするとリアクティブに見えるのに、実際はAIがプロアクティブに動いている。この非対称感が地味に便利だ。

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④ 録音→AI要約→メール生成——段取りの鬼になれた

会話が終わったあと、Even HubアプリがAI要約を出してくれる。それをClaudeに投げて再発防止メールを生成し、コピペして送信——これで完結する。

「段取りの鬼みたいな動きが浅堀りオジにできてしまった」というのが正直な感想だ。

AIは考えを放棄するためのツールじゃない。面倒なタスク処理をAIに任せることで、「本当に考えるべきこと」に集中できる時間ができる——このフローがそれをそのまま体現している気がする。

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⑤ 要約機能の死角——これはバグじゃなく仕様だ

話者推定がテキストベースで動いているため、白熱した会議では話者が180°逆転することがある。

これは別記事で詳しく書いたが、「Aさんが言った」と「Bさんが言った」が入れ替わると、後で読み返したときに人間関係がやばいことになる。

比較として、PLAUD NotePin Sは音響で話者識別するためこの問題が起きにくい。

使い分けの結論はこうだ。

  • ライトな定例・雑談レベルの会議 → Even G2
  • 人間関係・意思決定が絡む会議 → PLAUD NotePin Sをバック

これを理解したうえで使えば、満足度はかなり変わる。

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向いていない人、正直に言う

今メガネをかけていない人が、あえてかけるかというと——たぶんしんどい。

あと、この記事を読んで「一つも自分に照らし合わせて思いつかない」人には刺さらないと思う。翻訳も要約も会議もプレゼンも関係ない人に、わざわざすすめるものじゃない。


今後どうするか

Even G2とPLAUD NotePin Sの使い分けは継続する。「ここぞという時に付けておく道具」フェーズに入った感じだ。

翻訳は英語以外の言語もさらに試していきたい。スペイン語や韓国語でどこまで使えるか、そのあたりは浅堀り担当として引き続き報告する。

完成品じゃないとわかって使う。それがEven G2との正しい距離感だと、5ヶ月かけてようやく理解した。

買ったはいいけど、まだ手放す気にはなれていない。これが現時点の正直な答えだ。


Even G2の各機能についてはカテゴリページからも読み返せます → AIガジェット記事一覧

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