このブログは、アラフィフの物欲オジことブツオジが気になったAIガジェットに片っ端から突っ込んでいく”浅堀り体験ブログ”です。プロンプトをいじり倒すくらいはやるけど、自律型AIエージェントはまだ踏み出せていない——そんなDX中間地点のオジが書いています。専門的な正確さより、「普通のオジが試した結果」を届けたい。共感と追体験を大切にしているブログです。ゆるくお付き合いください。
本日のテーマはEven G2 ちょっと使ってみた編。ガチ勢でもなく専門家でもない”ライト層のリアル”をお届けします。
そもそもEven G2って何?まだ知らない人向けにざっくり説明
「メガネにAIが入ってる」——これが一番近い表現だと思う。
正確にはAIスマートグラスというジャンルで、見た目はほぼ普通のメガネ。でも実はレンズの上にヘッドアップディスプレイ(HUD)が映し出される仕組みになっていて、スマホを見ることなく様々な情報が目の前に浮かんでくる。

SF映画みたいな話なんだけど、実際に手元に届くと「あ、これ普通のメガネじゃん」ってなる。それがEven G2のすごいところ。
HUDって何?という人に
HUDというのは、Head-Up Displayの略。飛行機のコックピットとか最近では一部の車でも標準的に使われてる技術で、視線を下げることなく情報を確認できる仕組み。
例えばこのようにナビ画面とかを目の前に重ねて表示してくれる。オジのRXにもついているが、これはとても便利な機能だ。

Even G2はこれをメガネに搭載している。

通知、時計、ニュース、AIによる会話サポート——これらがメガネをかけたまま視界に表示される。スマホを取り出す手間なく、これが日常のどこで効いてくるのか、仕事に活用する事でどのようなパフォーマンスの向上が図れるのか、というのがオジが最も興味があり、期待するところである。

届いたEven G2、最初の印象
前回の開封レビュー記事でも書いたけど、箱を開けた瞬間から「品の良いメガネだね」という印象だった。
実際に装着してみて改めて思ったのは、「完全に普通のメガネやん」ということ。
わかってはいた。スペックも見てた。でも実物を目の前にすると、改めて思う。これ、街に出ても誰も気づかないはず。まず家族にも気づかれないんじゃないか。(←これ大事)
↑↑期待むなしく、すぐにバレて反省会が開かれました。

★★★オジの嫁バレ最大問題記事はこちら↓↓↓★★★

質感がしっかりしている
メガネとしてのフレームの質感が思った以上にちゃんとしている。安っぽいプラスチック感がなく、普通に「ちょっと良いメガネ」として通用するレベル。

しかも矯正レンズ対応なので、オジは度入りで作った。今まで使ってたメガネが少し古かったというのもあるかもしれないけど、それにしてもクリアに見える。これスマートグラスという事を抜きにして結構驚き。こういう商品って矯正レンズとしての性能が正直不安だったんだけど、同じ度数なのにはっきりと見える具合がめちゃくちゃ良い。これは期待以上で安心した。
良かったこと、感動したこと
まず、目の前にHUDが広がった瞬間の感動
これは正直、言葉にしにくい。当然、目の前に表示が見えるというのは分かっていて、装着しているにも関わらず、かけた瞬間にフワッと視界の中に情報が浮かぶ様は「あ、これか」って感じ。SF的な興奮と「普通のメガネにしか見えない外見」のギャップがすごい。テンション上がった。

時計、マジで便利
みなさんが言っていることだけど、時計表示って、派手じゃないのに生活を変えるタイプの便利さ。 スマホ探す必要もないし、腕時計を袖から出す手間もない。
ただ、ふと視界に時間がある。 それだけで、オジの日常の動作がひとつ減って、 生活のリズムがほんの少しだけ滑らかになるんだよね。

ニュースを「いつのまにか見ていた」
最初は「ニュースとか別にいらんがな」と思ってた。
でも実際使ってみると、ふとした瞬間に横目でのぞいてたりする。なんか気になっちゃうんだよな。気づいたらけっこう見入ってた。
特にユーザー開発である、「LiveNews(ミライのARラジオ)」というアプリがあって、これがなかなか見入ってしまうときがある。コンテンツとしての設計がうまいのかもしれない。
会話サポートが面白い、そして可能性を感じる
今のところ一番「これ使いこなしたい」と思ってるのがこれ。会話中に例えば『これ何?』という言葉が出てきたら、そっと画面内に解説を出してくれる機能。同じ会話の中であれば、ライブで見直す事も出来る。でも『これ何?』はあくまでAIが勝手に選んでくれたもの。サポートが欲しいと思ったときに必ず表示が出るわけではない。ただこれ、アプリ内に「準備メモ」というものがあって、「有用なライブAIキューに対応」と書いてある。たぶんこれ、あらかじめ資料や議論の内容を読み込ませておくと、リアルタイムの会話と読み込ませた情報を吟味して、補足情報を出してくれる機能なんじゃないかと想像している。つまり重要な会議前に生成AIとがっつり壁打ちして整理した内容とかを読み込ませておけば、議論の場でEven G2がリアルタイムでキューを出してくれる——という使い方ができるんじゃないかと。
これ、うまくいったらかなり実用的。GW明けの実践でまず試してみたいところ。
最初に手こずったこと(と、かなり焦った話)
片眼しか映っていなかった問題
正直に言う。
最初、ヘッドアップディスプレイがなんか見にくいなと思ってた。若干小さいし、ぼやける感じがする。テレプロンプターを読んでると目が疲れる。「あれ?思ってたより良くないな」ってなってた。
「17万……」って頭の中でつぶやきながらしばらく使ってたんだけど、ふと気づく。
左眼から映像が出ていない。
片眼だけで見てた。気づかなかった自分もどうかと思うが、なんせ片眼でも「見えてはいた」ので、ずっと気づかなかった。しばらく様子見したけど症状変わらず。サポートに問い合わせようかと思って、その前に「クイック再起動」を試したら——あっさり直った。

両眼で見た瞬間の「あ、こっちが正解か」感よ。見やすさが全然ちがう。文字もはっきり読めるし、目が疲れない。
片眼でも「見える」んだけど、やっぱり両眼だなと。ちょうど良いサイズで視界に収まって、かつ疲れにくい。元々片眼仕様のスマートグラスがどう感じるか気になった。比較してみたい。
Even R1が不安定すぎる問題
Even G2には「Even R1」というリング型コントローラーがオプションとして販売されている。指につけてジェスチャーで操作するタイプのもの。

これが不安定。
低電力モードをオフにすると単独での使用では安定したんだけど、人混みに出るとまだきつい。いざという場面で使えないのはちょっと痛い。

ただ——使ってみて気づいたんだけど、耳掛けタップ操作に慣れてきたら、Even R1なしでもけっこういけるな、という感覚もある。
パッと見、Even R1って重要な存在に見えるんだけど、意外となくても行けるのでは?とも思い始めている。
なので、これから買う人へ:まず本体だけ買って使ってみて、どうしてもEven R1が必要な場面が出たら買い足す、というのもアリかもしれない。
ずっとつけていると少し痛い
長時間装着すると、耳掛け部分が点当たりして若干痛くなる。フレームの調整が効くのかどうか、もう少し確認したい。

総合評価:現時点でのブツオジ所感
良い点・気になる点を整理するとこんな感じ。
良かったこと
- とにかく軽い
- 見た目がほぼ普通のメガネ。街に出ても気づかれない自信がある
- 矯正レンズとしての性能が思った以上に良い
- 時計表示が地味に超便利
- HUDの感動は本物
- 会話サポートの可能性を感じる
気になること
- Even R1が不安定(人混みでは特に)
- 長時間着用で耳が少し痛くなる
- 会話サポートの実践検証はGW明けまでお預け
結論と今後どうするか
総合的には、かなり良い。
AIが寄り添ってくれることで「人間が本質的なことに集中できる」という感覚、Even G2を使いながらなんとなく想像できてきた。視界に必要な情報が静かに届いて、手を止めずに済む。これが日常に馴染んでいくと、仕事の質もちょっと変わるんじゃないかと思う。
まずはGWしっかり休養しながら使い込んで、GW明けに仕事で実践投入。会話サポートと準備メモ機能の検証が次の本命。
Even R1の不安定さは引き続き様子見。場合によっては耳掛けタップ主体で運用するかもしれない。
「浅堀り担当です」が口癖のオジが、今回ばかりは少し深めにハマりかけている——というのが正直なところ。
ひきつづき分かった事は記事にしていく予定です。オジの迷走はまだ続きます。次回もゆるくお付き合いいただければ。
▶ Even G2 開封レビュー編はこちら:Even G2、ついに届いた!開封レビュー編──1ヶ月待ち
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