どうも、知識は浅いのに物欲だけが先走るアラフィフ、物欲オジことブツオジです。この記事では、NotePin Sの学習活用について、ガチ勢でもなく専門家でもない”ライト層のリアル”をお届けします。
率直な感想と、「同じように迷っている人の参考になればいい」という思いだけで書いています。専門的な正確さより、共感と追体験を大切にしているブログです。ゆるくお付き合いください。
授業参観に録音デバイスを忍ばせた父
小6の娘の授業参観があった。
普通の親なら「我が子の成長を見守る日」として臨むところ、オジの頭にあったのは「そうか、あの教室ってNotePin Sの収音テストに使えるのでは?」という、親として若干アウトな発想だった。
妻には「ちゃんと娘の授業見るのよ」と念を押されたが、もちろんNotePin Sはポケットに入れて出発した。
ちょっと待って。学校で録音ってモラル的にどうなの?
正直ここ、オジも少し考えた。というかかなり考えた。
で、どうしたかというと——授業参観の前に先生にコッソリ許可をもらっておいた。
「コッソリ許可」というのも語弊があるが、要するに事前に先生に話しかけて、ざっくりと「最近AIで音声を記録するデバイスを使ってまして、今日試してみてもいいですか」的なことを伝えた。
……我ながら、傍から見たら完全に怪しい保護者である。「AIで音声を記録するデバイスを試したい父」って、学校の先生からしたら結構なパワーワードだと思う。引かれても仕方ない。でも意外にも先生、興味津々な反応だった。「AIで要約されるんですか、どんな感じになるんだろう」とむしろ食いついてきた。世の中の先生もAIが気になっているのだ。
ただ条件として、「音声データや子どもたちの名前は外に出さないでください」と先生側からしっかり釘を刺された。もちろん全力で了承。この記事に載せているのも要約テキストの一部のみで、音声データは一切公開していない。
許可取りという意味では完全にクリア。ただし——
娘には内緒。妻にも内緒。
特に妻にバレると半殺しにあうことが容易に想像できる。娘に至っては「父ちゃんまた変なことしてる」と確実に引かれるので、これも墓まで持っていく予定だ。
今回の実験テーマはこの2つ
教室という環境でNotePin Sを使うにあたって、確認したかったことは主に2点。
①収音性能:後方保護者の位置から先生の声は拾えるか?
授業参観は教室の後ろに保護者が立って見るスタイル。先生は黒板の前。距離にして5〜6メートルはあるだろうか。NotePin Sのカタログスペック上の収音距離は5m。つまり今回はほぼスペックギリギリの距離での実験になる。しかも周りには他の保護者がいて、子どもたちも座っているざわざわした環境だ。果たして先生の声を実用レベルで拾えるのか。
ちなみにガチ勢の皆様は離れたところから”クリアな音”が取れているかの検証をされるだろうが、オジは別にそこに興味はない。音質が悪かろうが、途切れていようが、要約できていればいいのである。完璧な文字起こしは求めていない
②AI要約性能:ガヤガヤした学習環境でも”授業の本質”を抽出できるか?
今回の授業は国語の短歌。先生が一方的に講義するタイプではなく、「春といえばなんでしょう?」「はーい!桜!」「ゴールデンウィーク!」みたいなブレーンストーミング形式のやり取りが続く、なかなかトリッキーな授業スタイルだ。なので大学の講義とか構造化されているものではなく、逆に”小学校の授業”で試す事でアプリの能力を試せると考えたのだ。
だって、会議で言ったら「発散しっぱなしのブレスト」。AIがどう料理するか、楽しみで仕方ない。
授業の中身はこんな感じだった
授業の中身はこんな感じだった
先生が「春といえば?」と問いかけ、生徒が次々に言葉を出す。桜、入学式、いちご、春休み、ひな祭り、ゴールデンウィーク、春の七草…と、食べ物から行事まで幅広くワイワイと。
そこから「五七五七七の短歌を作ろう」という流れに入り、短歌の例が紹介され、さらに比喩表現の技法や、音数を合わせる方法なども話が広がっていった。
断片的なやり取りの積み重ねで授業が進んでいく。「これ、まとめられるのか?」「Plaud AI腕の見せ所だぞ」とオジは内心ドキドキしていた。
ところでここで一つ気になったことがある。
先生には事前に「録音しますよ」と伝えてある。なのにこのトリッキーな授業展開——ブレスト形式で発散しまくり、先生の言葉の手数も少なく、要約泣かせな構成——は何だったのか。
天然なのか。あえてAIへの挑戦状として仕掛けてきたのか。それとも最初からそんなこと1ミリも気にしていないのか。
おそらく答えは最後だと思う。先生にとっては「いつも通りの授業」をしただけ。ある意味それが一番リアルなデータが取れた理由でもある。先生、図らずも最高の被験者になっていただきました。
余談だが、担任の先生はわりと若い先生(美人←重要)だった。AIへの食いつきが良かったのは、そのせいかもしれない。オジより明らかにデジタルネイティブ寄りである。なんというか、色々と敗北感があった。
結果:「これはすごい」と素直に思った
使ったテンプレートはPlaudアプリの「授業ノート」。トリッキー授業だったので、場合によってはカスタムテンプレートで色々模索する事も必要かなぁとも思っていたが、これで充分である。
出てきた要約がこちら。
春の連想と短歌作成
- 参加者は「春といえば」というテーマで連想する言葉を出し合った。
- 食べ物、行事、自然など様々なジャンルの言葉が挙げられた。
- 具体的な春の連想として、桜、青春、ひな祭り、春休み、入学式、節分、ゴールデンウィーク、春の七草、いちご、梅などが挙げられた。
短歌作成の指示と例
- 参加者は「春」をテーマに五七五七七の短歌を作成するよう指示された。
- 短歌の例として「さくらみち ランドセルゆれ まぶしくて 新しい春」が提示され、その内容が説明された。
- 比喩表現(擬人法など)の技法も短歌に取り入れることが推奨された。
言葉の選定と音数調整
- 短歌に含める言葉の選定と、音数(特に長い言葉)の調整について議論された。
- 「ゴールデンウィーク」のような言葉は「春の連休」といった代替表現で音数を合わせる方法が提案された。
これ、教室の後方5mから録ったやつだぞ。授業の構造がちゃんと三段階で整理されている。掲載は控えるが、この要約の下にはもちろんさらに詳細なセクションも続き、授業の全貌と学習すべき事が把握できる。もし娘がこの授業を休んでいたとしても、これを読めば十分に挽回できるしレベルであるし、なんとなく授業の雰囲気も伝わるのではないかと感じた。
ただし、正直に言いたいことがある
①AIによる補完がかなり入っている(良い意味でも悪い意味でも)
実際の授業中、先生の言葉はここまで理路整然としてはいなかった。子どもたちとのやり取りの中でポンポンと出てきた言葉を、AIが整理・構造化して出力している印象が強い。実際に引用文献も貼られていた。
なので「授業を完全再現した記録なのか?」と問われると、「No」である。”飛躍されすぎ”と言うとネガティブな表現だが、まさしくそう。
ただね——飛躍していようとも、内容として間違っているわけではない。授業の本質的なテーマと学習目標はしっかり捉えられている。これはある意味すごいことだとも思う。
②チャイムと被った課題の告知が要約から漏れた
授業の終盤、チャイムが鳴り始めた。先生が「今日はここまで、明日は実際に短歌を画用紙に書いて発表してもらうから内容考えといてね」とチャイムの音に被りながら課題を告げた。
オジとしてはここが一番気になっていた。「この課題告知をAIが拾えるか?」という観点で。
結果は——抜けていた。
これは音声データを実際に確認してみた。確かにチャイム音と先生の声が完全に重なっており、聞き取りにくい状態であったのは事実だ。ただし人間の耳と脳で判断するのなら、少し断片的な聞こえ方ではあったものの、この”課題の告知”は判断出来るレベル。
「全体要約があれだけ上手くできていたのに、なぜここだけ抜ける?」と思う気持ちも正直あった。ブレストのトリッキーなやり取りは要約できて、この指示は抜ける……という若干の複雑さ。
この実験から見えたPlaudアプリの特性
Plaudアプリは様々の生成AIモデルに対応しており、自動で使い分けている(もしくはテンプレ毎に決まっている?)。今回、デフォルトテンプレートを使用したので、どのAIモデルが起動したのかは分からないが、そのチョイスが良いのであろう。まさか複数モデルを同時に使い分けているとはさすが思わないが、今回の体験を踏まえて感じたことをまとめると——
会議や授業のような「全体構造がある会話」の要約は強い。断片的なやり取りでも、文脈と一般的な知識・文献を組み合わせて意味のある要約を生成できる。授業ノートテンプレートとの組み合わせは特に機能した。カタログ通りの5m収音もしっかり実用レベルだった。
外部知識で補完できない固有情報——たとえば「明日この特定クラスに出される宿題」のような情報——は、音声としてクリアに拾えていなければ漏れる。AIを信頼しすぎると「ピンポイントの重要情報」を見逃す場面が出てくる可能性があるという事だ。
だからこそ、大事な情報は自分でハイライトメモを入れておく習慣が重要だと改めて感じた。
ハイライトで、例えば”宿題”とメモしておくだけで、AIが反応してくれると思う。
この辺を補完できるUIになっているのがPlaudアプリの強みなのかな。
★★★こちらの記事でも触れいてる↓↓↓★★★

NotePin S、気になる人はここから
NotePin Sは現在、公式・Amazon・楽天・Yahoo!ショッピングで購入可能。オジが使っているのはNotePin Sだが、用途や予算に合わせてシリーズを選べる。
迷っているなら、まず各サイトで最安値を確認しておくのがおすすめ。セール時期によって価格差があるので、複数サイトを見比べるのが吉。
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「会議の議事録が追いつかない」「セミナーの内容をちゃんと残したい」そういう人にこそ刺さるデバイスだと思う。浅堀り担当のオジが言うんだから間違いない(たぶん)。
結論:あの授業内容でこの要約は普通にすごい
総じて言うと、「えっ、これ教室の後ろから録ったの?」という驚きと、「AIってここまで補完してくれるのか」という感嘆が同時にきた。これはいつも会議の議事録として使っていたオジにとって新しい発見だ。
宿題アナウンスが漏れた点は惜しいが、裏を返せば「AIが補完できない情報は音声として届けるしかない」という当たり前の事実を、改めて認識させてもらった体験でもある。
そして最後にひとつ言わせてほしい。
もしオジの学生時代にNotePin Sがあれば、あの浅い授業態度でも超優等生として認定され、今頃は総理大臣になっていたと思う。
浅堀り担当のまま国を動かしていたかと思うと、日本が救われた気がしなくもない。。。
はい、つまらない冗談スミマセン。。。
今後どうするか
NotePin Sの使いどころとして「講演・セミナー・研修」のような、構造ある長時間の発話環境への投入が有効だと改めて感じた。というか、元々そういう使い方は推奨されているので、当たり前ではあるが、オジの実体験として、この小学校のトリッキー授業形態で確認できた事が、逆の意味で極めて大きな好印象と気づきを与えてくれた。次は社外セミナーで試してみたい。所感報告とかにもってこいだと考えている。
あと娘には「授業ちゃんと見てたよ」と伝えたが、NotePin Sを使っていたことはまだ言っていない。妻にもまだバレていない。このまま墓まで持っていく予定だ。
NotePin Sの他の使用シーンや、AIガジェットレビューはこちらもどうぞ👇
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